今回はこのような悩みを解決します。
この記事の内容
・Wordpressテーマとは?
・Wordpressテーマを選ぶポイント【5つ】
・おすすめのWordpressテーマ【7選】
WordPressテーマって良く耳にするけど、最初は何なのかよく分からないですよね。
それでは、解説していきます。
もくじ
WordPressテーマとは:サイトのデザイン・機能をまとめたファイル
さっそくですが、結論からお話しします。
WordPressテーマとは、一般的には下記の意味として捉えてOKです。
Wordpresテーマ=デザインテンプレート
正確には、サイトのデザインや機能などのファイルの集合体をWordpressのテーマと言います。
ただし、一般的にはWordpressテーマとはデザインテンプレートのことを指しますのでそう覚えておきましょう。
WordPressテーマとテンプレートの違いとは
WordPressテーマはときに、Wordpressテンプレートと呼ばれることがあります。
同じ意味で使われることが多いですが、実際は意味が異なります。
テーマ = テンプレートをまとめた一つのファイル
テンプレート = 機能やデザインのファイル
分かりやすくまとめると、デザインや機能のテンプレートファイルの集合体がテーマです。
基本的にはテーマもテンプレートも同じデザインテンプレートという認識で問題ありません。
WordPressテーマを導入するメリットとは
WordPressテーマを導入するメリットは主に下記の3つです。
- 知識なしでオシャレなデザイン
- 自在にカスタマイズ可能
- SEOに強く、上位表示しやすい
サイトやブログを一からデザインし、機能を実装するとなると、プログラミング言語の学習に膨大な時間が必要になります。
しかし、WordPressテーマを導入することによって、知識が無くても自由自在にデザイン・カスタマイズが可能になります。
また、SEOというGoogleで上位表示される技術も搭載されていて、上位表示されやすくなるというメリットもあります。
WordPressテーマを導入するデメリットとは
WordPressテーマを導入するデメリットは下記の2つです。
- お金がかかる:1万円〜2万円程度(買い切り)
- テーマの選び方が分からない:この記事でおすすめテーマ7選をご紹介
WordPressテーマを導入するデメリットとしては、費用がかかってしまうという点と、どのテーマを選べばいいか分からないという点の2点です。
費用は1万円〜2万円程度で購入が可能で、一度購入すると複数サイトでも利用可能なので、コスパはかなりいいです。
というより、プログラミング言語を習得するには膨大な時間がかかるので、その時間を短縮してサイト・ブログ作りに専念できるため、メリットがあまりにも大き過ぎますね。
メモ
無料のWordPressテーマもありますが、機能が制限されていることと、カスタマイズ性から収益化を考えているなら有料テーマをおすすめします。
WordPressテーマを選ぶポイント【5つ】
WordPressのテーマで検索すると膨大な数のテーマが出てくると思います。
しかし、選ぶポイントを知らないとどのテーマが結局良いのか分からないと思うので、テーマを選ぶポイント5つを解説します。
WordPressテーマを選ぶポイントは下記の5つです。
- 日本語対応
- SEO対策
- レスポンシブ対応
- カスタマイズ性
- 導入実績が多い
WordPressテーマ選びを失敗してしまうと、収益やアクセスが上がらなかったり、別のテーマへ変更するとかなり手間がかかったりと、良いことがありません。
それでは詳しく解説していきます。
ポイント1:日本語対応しているか
WordPressのテーマを選ぶ際は日本語対応のものを選びましょう。
テーマは、日本語対応のものと、海外製で日本語に対応していないものがあります。
日本語に対応していないと、カスタマイズする際や機能を使用する際に非常に分かりづらいため、凄く使いづらいです。
使いやすさを考えると日本語対応のWordpressテーマを選ぶことをおすすめします。
ポイント2:SEO対策は十分か
SEO対策がされている、SEOに強いテーマをお勧めします。
SEOとはGoogleで上位表示させる技術です。
サイトやブログで収益を上げるためにはサイト・ブログを見てもらうことが重要です。
そのためには、Googleなどの検索エンジンで上位表示させ、集客する必要があります。
WordPressテーマによってSEOの強さは変わってくるので、SEOに強いテーマを選びましょう。
ポイント3:レスポンシブ対応かどうか
レスポンシブ対応とは、スマホサイト対応という意味です。
WordPressテーマを導入することで、スマホサイトに自動で対応してスマホで見やすいサイト・ブログになります。
スマホで検索する人が年々上昇傾向にあるため、スマホからの流入が多くなることが想定されますので、レスポンシブ対応は必須です。
ポイント4:カスタマイズ性は十分か
WordPressテーマそれぞれカスタマイズできる部分が異なります。
テーマによっては、カスタマイズできる部分が少なく、オリジナリティがあまり出せないテーマもあります。
WordPressテーマを導入する際には、あなたが使いたい機能やカスタマイズできる部分を確認するようにしましょう。
ポイント5:導入実績が多いか
WordPressのテーマを選ぶ上で意外と重要なのが、導入実績が多いテーマを選ぶことです。
「なぜ導入実績が少ないとダメなの?実績が少なくても良いテーマもあるじゃん!」
このように思う方も多いと思います。
確かに、導入実績が少なくても良いテーマはあります。
ですが、導入実績が少ないとカスタマイズの方法や機能の使い方がわからなくなった時にものすごく不便です。
なぜなら、導入実績が多いテーマの場合、ネットで検索すると解決策が色々な人の記事で紹介されていますが、導入実績が少ないテーマは解決方法を見つけることができない場合があります。
導入実績の多いテーマ=使いやすく良いテーマとも言えるので、導入実績の多いWordPressテーマを選ぶことで失敗は防げます。
おすすめのWordpressテーマ【7選】
最後におすすめのWordPressテーマを一覧で厳選した7個をご紹介します。
こちらのテーマは、先ほど紹介したWordPressテーマを選ぶポイントを全てクリアしたものになります。
- 日本語対応
- SEO対策
- レスポンシブ対応
- カスタマイズ性
- 導入実績が多い
テーマ名 | 価格(税込) | おすすめ度 | 特徴 |
AFFINGER5 | 14,800円 | ブログで稼ぐことに特化したカスタマイズ性が高いテーマ。SEOにも強い。 | |
THE・THOR | 16,280円 | オシャレなブログにしたい方向け。 | |
Diver | 17,980円 | 機能を直感的に使える。初心者向け。 | |
賢威 | 27,280円 | SEOの強さに定評。手厚いサポート。 | |
SANGO | 11,000円 | フラットなデザインが好きな人向け。 |
テーマの詳しい特徴なども知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
>>【ブログ特化】おすすめWordPressテーマ有料5選+無料2選
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まとめ:WordPressとは何かを知り、さっそく導入しよう!
WordPressテーマとは、一般的にはデザインテンプレートと捉えて問題ありません。
正確には、WordPressテーマとは、デザインテンプレートや機能がまとまったファイルを指します。
また、WordPressテーマを導入するには下記のメリット・デメリットが存在します。
メリット
・知識なしでオシャレなデザイン
・自在にカスタマイズ
・SEOに強く、上位表示しやすい
デメリット
・お金がかかる
・テーマの選び方が分からない
デメリットとして、お金がかかることが挙げられますが、
たった1万〜2万円程度で学習に膨大な時間がかかるプログラミング言語を覚える必要がなく、オシャレなデザインや便利な機能を使えるWordPressテーマを導入しない手はありません。
今回は以上です。
※WordPressの初期設定はお済ですか?