今回はこのような悩みを解決していきます。
この記事の内容
・【必須準備】ブログ記事を書く前にやるべきこと2つ
・【鉄板】ブログの書き方のテンプレート【書き出し・本文・まとめ】
・【ジャンル別】ブログの書き方のテンプレート2種【比較記事・レビュー記事】
この記事は、ブログ記事が上手く書けないブログ初心者へ向けて書いています。
ブログって慣れない頃は文章を書くのもやっとなのに、上手な文章を書くなんてレベル高すぎて辛いですよね。
その悩みは、ブログの書き方のテンプレートを知ることで解決します。
読まれるブログを書くには、生まれ持ったセンスや才能は必要ないです。
ブログの書き方のテンプレートを使用するだけで、良質な記事を誰でも作ることができます。
あなたもテンプレートに従うだけで読まれるブログを書くことができるようになるでしょう。
丸パクリでOKです。
もくじ
【必須準備】ブログを書く前にやるべき2つのこと
ブログの書き方のテンプレートを解説する前に、ブログを書く前に必ずやるべき2つの準備を解説します。
やるべきことは以下の2つです。
- キーワードの選定
- 読者ニーズの調査
こちらの準備を行わないと、SEOに弱くなり、Googleで上位表示することができないです。
キーワードの選定
まずは、狙うキーワードの選定を行います。
ブログのキーワード選定のやり方は、【初心者】ブログのキーワード選定のやり方を【5ステップで解説】で詳しく解説しています。
ブログの書き方として、必ず行う準備の一つがキーワード選定です。
読者ニーズの調査
キーワードが選定できたら、読者のニーズを調査しましょう。
読者のニーズとは、読者が求めている情報です。
読者ニーズの調査方法は以下の通りです。
- サジェストを見る
- 上位表示されている記事を見る
- Yahoo知恵袋を見る
まずは、サジェストを見てみましょう。
例えば、「ブログ 書き方」で検索すると、以下のようなサジェストキーワード(関連キーワードを含む)が検索結果の下に表示されます。
次に上位に表示される記事を見てみましょう。
上位表示されているということは、キーワードに対して読者ニーズを満たせてる記事です。
より詳しく読者ニーズを調査したい場合はYahoo知恵袋を見てみましょう。
読者のリアルな悩みを見つけることができます。
これで、ブログを書く前の必須準備は完了です。
【鉄板】ブログの書き方のテンプレート
まず初めに、ブログの書き方のテンプレートをご紹介します。
こちらがブログの書き方のテンプレートになります。
ブログの書き方のテンプレート
【書き出しパート】
・タイトル
・リード文
【本文パート】
・H2:見出し
・本文
・H2:見出し
・本文
・H2:見出し
・本文
【まとめパート】
・本文
上記のテンプレートでほぼ100%の記事はカバーできるでしょう。
まずは、ブログの書き方のテンプレートの全体像を知りましょう。
それぞれのパート毎に書き方が存在します。
次は、パートに分けてそれぞれの書き方とテンプレートについて解説していきます。
ブログの書き方のテンプレート【書き出しパート】
まず最初に、書き出しパートについて解説していきます。
書き出し部分は読者が最初に見る部分です。
読み続けるか離脱するか判断するとても重要な冒頭部分です。
読者は自分が求めている情報がありそうな場合や、自分の悩みを解決できそうと思ったら読み続けてくれます。
書き出しパートの書き方とテンプレートについて詳しくみていきましょう。
書き出しパートの書き方
書き出しパートでは以下の内容を書けば完了です。
- 記事を読むと解決できる読者の悩み
- その悩みが解決できる根拠を伝える
- 記事を読み終えるとどうなるか
書き出しパートでは上記3つを含めるようにしましょう。
書き出しパートでは読者が解決できる悩みを明確にし、その悩みが解決できる根拠を伝えることで、読者は記事を読もうと思ってくれます。
そして、記事を読み終えるとどうなるか(ベネフィット)を書くことで、読者をさらに引き込むことができます。
書き出しパートのテンプレート
書き出しパートのテンプレートは以下の通りです。
僕が執筆する記事はほぼ全て以下のような書き出しになっています。
書き出しパートのテンプレート
読者の悩み1
読者の悩み2
読者の悩み3
この記事は〇〇にお困りの方へ向けて書いています。
この記事の内容
・
・
・
〇〇って初心者のうちは迷ってしまいますよね。
そこで、この記事では〇〇の方法を徹底解説していきます。
この記事を読むことで、簡単に〇〇できるようになります。
〇〇の正しい方法を知って〇〇しましょう。
書き出しパートのポイントは、書き方で紹介した3つの要素を盛り込むことです。
読者の悩みを明示し、悩みを解決できる根拠を書き、記事を読むことで得られる変化を言葉に表します。
この3つの要素によって読者は本文を読み進めずにはいられなくなります。
ブログの書き方のテンプレート【本文パート】
続いて、本文パートの書き方を解説していきます。
本文では、あなたが読者に伝えたいことを解説し、読者の悩みを解決していきます。
ブログで収益化を図るために最も重要な部分と言えます。
ここで読者を満足させることができれば、行動を起こしてくれて収益に繋がります。
ブログの本文の書き方を詳しく見ていきましょう。
本文パートの書き方
以下の書き方を実践するだけで、誰でも説得力のある文章を書くことができます。
- 結論(伝えたいこと)
- 理由(①の理由)
- 根拠・具体例(②の根拠や具体例)
- 再結論(結論を改めて述べる)
基本的にブログの文章は上記の構成で書かれています。
上記はPREP法と呼ばれている文章テクニックで、論理的で説得力のある文章をスラスラ書くことができるようになります。
インターネット上の読者はすぐに情報を手に入れられないと、すぐに離脱してしまいます。
そのため、「結論→理由→根拠・具体例→再結論」の順で文章を書くことで読者に好まれる文章になります。
本文パートのテンプレート
本文パートのテンプレートは以下の通りです。
先ほど紹介した本文パートの書き方である「PREP法」を使用することで、論理的な文章が簡単に完成します。
本文パートのテンプレート
結論:ブログの毎日更新はする必要がありません。
理由:なぜなら、現在のSEOは量よりも質を評価するからです。
根拠・具体例:実際に、僕のブログは毎日更新していませんが、毎日更新をしている頃よりも質重視で更新を始めてからの方がアクセスが伸びているからです。
再結論:ブログは低品質な毎日更新を続けるよりも質重視で更新しましょう。
無理な毎日更新は時間の無駄です。
このように、「PREP法」を利用するだけで論理的な文章を作ることができます。
最初は慣れないと思いますが、慣れればスラスラ書けるようになるのでまずは意識しましょう。
ブログの書き方のテンプレート【まとめパート】
最後に、まとめパートの書き方を解説していきます。
まとめパートでは記事の内容をまとめ、読者に行動を起こしてもらうパートです。
例えば、関連記事や収益記事へ誘導したり、商品ページへ誘導したりできるパートです。
本文で読者の悩みを解決することができれば、読者は行動を起こしてくれます。
まとめパートで読者の背中を押してあげましょう。
まとめパートの書き方
まとめパートでは以下の3つを含めるようにしましょう。
- 本文の内容を箇条書きにする
- 記事の内容を実践することで、悩みを解決できることを書く
- 次のアクションへ誘導する(商品ページや関連記事へのリンクなど)
読者はあなたのブログを読んで行動を起こす一歩手前の状態です。
最後は読者の背中をそっと押してあげましょう。
商品ページや関連記事へ誘導することで、読者は次の行動を起こしやすくなります。
これでブログの書き方は完了です。
パートに分けるとそれぞれの書き方の特徴を理解し、効果的に活用していきましょう。
まとめパートのテンプレート
まとめパートのテンプレートは以下の通りです。
まとめパートのテンプレート
記事の内容を簡単にまとめます。
手順1
手順2
手順3
~もう一度主張を述べる~
今回ご紹介した方法を実践することで、初めての方でも5分程度で〇〇できるようになります。
ぜひ実践してみて下さい。
〇〇についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事をぜひご覧ください。
関連記事リンク
まとめパートのポイントは、読者が次にとるべき行動を明記することです。
そうすることで読者は行動を起こしやすくなります。
【知るだけで差がつく】ブログ記事タイトルの付け方
続いて、ブログ記事タイトルの付け方を解説します。
ブログ記事タイトルはかなり重要です。
なぜなら、読者はあなたのブログ記事タイトルを見て、クリックするかクリックしないかを判断するからです。
ブログ記事タイトルの付け方のコツは以下の7つがあります。
ブログ記事タイトルの付け方のコツ
コツ1:タイトルと内容を合わせる
コツ2:読むことで得られるメリットを入れる
コツ3:狙うキーワードを入れる
コツ4:数字の要素を入れる
コツ5:読み手の言葉を使う
コツ6:文字数は32文字以内にする
コツ7:鉄板テンプレを使用する
ブログ記事タイトルの付け方は【クリック率Up】ブログ記事タイトルの付け方のコツ7つ【センス不要】で詳しく解説しています。
【ジャンル別】ブログの書き方テンプレート
ブログでアフィリエイトを行うなら、以下の収益記事は必ず作成することになるでしょう。
- 比較記事
- レビュー記事
収益記事も次に紹介するブログの書き方のテンプレートに従うだけでサクッと作成できます。
それではそれぞれの書き方テンプレートをご紹介します。
比較記事の書き方テンプレート
比較記事の書き方テンプレートは以下になります。
比較記事は紹介する商品・サービスによって書き方が異なりますが、ほとんどの記事が以下の構成になっています。
紹介するモノによってアレンジを加えてみて下さい。
<h2>商品1</h2>
<h3>価格・特徴</h3>
<h3>良い点</h3>
<h3>悪い点</h3>
<h3>小まとめ</h3>
<h2>商品2</h2>
<h3>価格・特徴</h3>
<h3>良い点</h3>
<h3>悪い点</h3>
<h3>小まとめ</h3>
<h2>○○のおすすめ△選まとめ</h2>
<h3>商品1</h3>
<h3>商品2</h3>
レビュー記事の書き方テンプレート
レビュー記事の書き方テンプレートは以下の通りです。
レビュー記事も紹介するモノによって書き方は異なりますが、以下の構成をアレンジするだけでOKです。
丸パクリで問題ないのでぜひ使ってみて下さい。
<h2>○○のレビュー</h2>
価格・仕様や口コミを紹介
<h2>○○のメリット△選</h2>
<h3>メリット1</h3>
<h3>メリット2</h3>
<h2>○○のデメリット△選</h2>
<h3>デメリット1</h3>
<h3>デメリット2</h3>
<h2>○○のよくある質問</h2>
<h3>質問1</h3>
<h3>質問2</h3>
<h2>まとめ:○○は○○におすすめ!</h2>
読まれるブログの書き方2種類
続いて、読まれるブログの書き方を解説していきます。
ブログの書き方には以下の2種類存在します。
- 伝わるブログの書き方
- 見やすいブログの書き方
伝わるブログの書き方とは、読者に伝えたいことを伝わりやすくする書き方です。
結局何が言いたいのか分からないブログって読む気がしないですよね。
それを解決する書き方です。
また、ブログの見やすい書き方を身につけることで、より読まれるブログにすることができます。
伝わるブログの書き方
伝わるブログの書き方を知ることで、読者に行動を起こさせ、収益化することができます。
伝わるブログの書き方のコツは以下の通りです。
伝わるブログの書き方のコツ
コツ1:結論は冒頭or序盤に書く
コツ2:1文の長さは短くする
コツ3:言い切る(曖昧な表現はNG)
コツ4:文調を統一する
コツ5:同じ語尾の連続は避ける
コツ6:改行は1~2行に1回行う
コツ7:見出しを間違えない
コツ8:見出しに狙うキーワードを入れる
コツ9:極論:小学生に向けて書く
コツ10:記事装飾を上手く活用する
コツ11:記事は一晩寝かす
上記のコツを踏まえてブログを書くことで読者に伝わる記事を書くことができます。
ブログの書き方のコツは【劇的に文章が変わる】ブログの書き方のコツ11個【テンプレート配布】で詳しく解説しています。
見やすいブログの書き方
見やすいブログの書き方を知ることで、読者の離脱を防ぎ、読まれるブログにすることができます。
見やすいブログの書き方には以下の法則があります。
見やすいブログの書き方の法則
法則1:2~3行ごとに改行を入れる
法則2:英数字は半角を使用する
法則3:H2下に画像を入れる
法則4:図表を使って情報を整理する
法則5:リストや囲み枠を活用する
法則6:吹き出しで会話をして飽きさせない
法則7:箇条書きを活用する
法則8:同じ語尾の連続はNG
法則9:論理的な文章構造を心がける
法則10:長いブログ記事こそ見出しは多く
上記の法則を利用して読まれるブログを書きましょう。
見やすいブログの書き方は【簡単改善】ブログの見やすい書き方10の法則+デザインの3大原則で詳しく解説しています。
まとめ:ブログの書き方のテンプレートは丸パクリでOK
ブログの文章が上手く書けない人は、今回紹介したブログの書き方のテンプレートを使用してください。
成果を出しているブログを見るとほとんどこのテンプレート通りに書かれています。
文章を上手く書くコツは、才能ではなく知識があるか無いかの差です。
あなたもブログの書き方のテンプレートを活用して、読まれるブログを作りましょう。