今回はこのような悩みを解決していきます。
この記事の内容
・ブログのリライトとは?【まるっと解説】
・ブログをリライトする方法【6ステップ】
・ブログをリライトする際の注意点4つ
ブログのアクセス数を効率良く集めるには、リライトが有効です。
リライトした方が良いのは分かるけど、方法や注意点が分からず困ってはいませんか?
そこで今回は、ブログのリライトをする方法を6ステップで解説しています。
また、ブログをリライトする際の注意点も解説しているので参考にして下さい。
もくじ
ブログのリライトとは?【まるっと解説】
「そもそも、ブログのリライトってなに?」
という疑問を解決します。
ブログをリライトするとは、過去記事のコンテンツ(画像や文章)を修正し、SEO強化をすることです。
思ったように順位が上がらない記事をリライトすることによって、順位を上げることが可能です。
効率的にブログのアクセス数を集めるにはリライトが必須なのです。
ブログをリライトするタイミング
ブログをリライトするタイミングは、記事数が50記事を超えた辺りで問題ありません。
そもそも、コンテンツ不足だと読者を満足させることはできません。
まずは、リライトよりも記事を新規作成することに専念しましょう。
そして、50記事を超えた辺りからブログをリライトして効率良くアクセス数を増やしましょう。
ブログをリライトするメリット
続いて、ブログをリライトするメリットを解説します。
ブログをリライトするメリットは以下の4つです。
ブログをリライトするメリット
- SEO強化で順位Up
- 最新情報にアップデート
- コンテンツ重複を回避
- CVR向上で収入Up
ブログをリライトする最大のメリットはSEOを強化し、順位が上がることです。
結果として、アクセス数が増加します。
また、アフィリエイト広告のCVR(購入率・成約率)が向上することで、収入がUpします。
ブログをリライトするデメリット
次は、ブログをリライトするデメリットを解説します。
ブログをリライトするデメリットは以下の2つです。
ブログをリライトするデメリット
- 順位が下がる危険性もあり
- リライトの判断が難しい
ブログをリライトして順位が下がる危険性もあります。
また、正しい知識がないと、リライトするべきかどうかの判断が難しいです。
しかし、記事後半でデメリットを回避する方法も解説しているので安心して下さい。
ブログをリライトするメリットに比べると、デメリットは少ないですが、理解はしておきましょう。
ブログをリライトする方法【6ステップ】
ブログをリライトする方法は以下の6ステップで完結します。
初めての方でも手順に従うだけで効果的なブログリライトをすることが出来ますので安心して下さい。
ブログをリライトする方法
- リライトする記事を見つける
- 読者ニーズを調査する
- 競合ブログを調査する
- 記事構成案を作成する
- ライティングを行う
- 効果検証を行う
それでは、ブログをリライトする方法を手順ごとに詳しく解説していきます。
ステップ①:リライトする記事を見つける
ブログをリライトする方法ステップ1では、リライトする記事を見つけます。
リライトするブログ記事の優先度は以下の通りです。
優先順位
- 順位20〜30位
- 順位圏外
まずは、順位が20〜30位の記事をリライトしましょう。
なぜなら、そのブログ記事をリライトすることによって10位以内に食い込ませることが出来る可能性が高いからです。
その次に優先するのが、順位が付いていないブログ記事です。
読者ニーズを読み間違えている可能性があるので、ブログ記事をリライトする必要があります。
ポイント
検索ボリュームが大きいキーワードの記事をリライトすると効果大です。
ステップ②:読者ニーズを調査する
ブログをリライトする方法ステップ2では、読者ニーズを調査します。
読者のニーズを調査する主な方法は以下の3つです。
読者ニーズを調査する3つの方法
・検査サジェストを見る
・上位10記事を見る
・質問サイトを見る
上記を見ることによって、読者のニーズを調査することが出来ます。
読者はどんなことに悩み、どんな情報が欲しいのかを調査しましょう。
ステップ③:競合ブログを調査する
ブログをリライトする方法ステップ3では、競合ブログを調査しましょう。
競合ブログと言っても、上位10位のブログを見るだけで問題ないです。
競合ブログを調査するポイントは以下の通りです。
競合ブログを調査するポイント
・タイトル
・見出し構成
・情報の量
・メインの主張は何か
・オリジナリティ(独自画像・動画)
タイトルではどのような主張なのか、どんな言葉を入れているかをチェックしましょう。
見出し構成や情報の量をチェックし、どんな情報が必要なのかを確認しましょう。
また、メインの主張を知ることで、ブログの切り口を異なるモノへ変えたり、同じ主張(上位表示できるから)にしたりします。
競合ブログを調査し、あなたの記事に足りない要素を見つけ出しましょう。
ステップ④:記事構成案を作成する
ブログをリライトする方法ステップ4では、記事構成案を作成します。
競合ブログを調査した結果をもとに、古い情報を更新し、足りない情報を追記します。
記事作成に利用した記事構成に追記・修正してからWordPressにアップロードすると速くできますよ。
ブログの書き方のコツでも解説していますが、記事構成を先に作ってから執筆するのが最も効率が良く、読みやすいブログ記事になります。
ブログ記事をリライトするために記事構成案を作成しましょう。
ステップ⑤:ライティングを行う
ブログをリライトする方法ステップ5では、いよいよライティングを行います。
ここまできたら、あとは記事構成案に沿ってライティングを行うだけです。
ライティングでは、読者を満足させることと、ブログSEO対策を意識しましょう。
読者を満足させるには、情報の更新・追加と、見やすさが重要です。
読者を満足させるブログの見やすい書き方は【簡単改善】ブログの見やすい書き方10の法則+デザインの3大原則で解説しています。
また、ブログのSEO対策の方法は【即効】個人ブログのSEO対策テクニックを徹底解説【手法17個】で解説しています。
そして、ブログをリライトする際は、関連する記事への内部リンクを設置していきましょう。
そうすることで、回遊率が上がり、ドメインパワーも強化されます。
ステップ⑥:効果検証を行う
ブログをリライトする方法ステップ6では、リライトの効果検証を行いましょう。
ブログのリライトはステップ5のライティングで終わりではありません。
その効果検証を行うことで、効果的なリライトを行なうことができます。
ブログをリライトしたらサーチコンソールで順位を確認しましょう。
ただし、リライトの効果が現れるのは2週間程度かかることが多いため、効果検証は1ヶ月後に行うと良いです。
リライトした効果が感じられなかった場合は、ブログをリライトする方法のステップ1からやり直しましょう。
このように、ブログをリライトしたら必ず効果検証を行い、効果的にアクセス数を増やしましょう。
ブログをリライトする際の注意点4つ
ブログをリライトする方法は以上です。
次は、ブログをリライトする際の注意点を解説します。
ブログをリライトする注意点は以下の4つです。
- 重複ページにならないようにする
- 著作権法違反に気を付ける
- URLは変更しない
- 検索意図から外れたコンテンツを追加しない
上記の注意点に気をつけないと、リライトの効果が無いどころか、マイナスになります。
あなたは失敗しないよう、注意点に気をつけてください。
注意点①:重複ページにならないようにする
ブログをリライトする際は、重複ページにならないように注意してください。
同じ内容のページが複数存在することはSEO的に悪い状況です。
同じ内容の記事になってしまった場合は、アクセスが少ない方の記事からアクセスが多い記事へ301リダイレクトを行いましょう。
そうすることで、記事の評価が高まり、上位表示されやすくなります。
ブログをリライトする際は、重複ページが作られないよう気をつけましょう。
注意点②:著作権法違反に気を付ける
ブログをリライトする際は、著作権法違反に気をつけてください。
著作権とは、著作者が自分の著作物の複製や使用などを独占する権利を指します。
著作権を侵害すると、場合によっては賠償責任や訴訟問題に発展する可能性もあります。
他ブログやサイトを引用する場合は、以下を必ず行いましょう。
著作権法違反の防止策
・引用部分の範囲を明記
・引用元のURLの明記
画像や動画にも著作権が存在するので、著作権には細心の注意を払いましょう。
>>【イチオシ】ブログにおすすめのフリー素材・画像サイト8選【もう迷わない】
注意点③:リライトの際にURLは変更しない
ブログをリライトする際にはURLは変更しないようにしましょう。
なぜなら、URLを変更してしまうとGoogleの評価がリセットされてしまうからです。
ブログをリライトしたら絶対にURLは変更しないでください。
ですが、どうしても変更する場合は、301リダイレクトを設定してGoogleの評価を引き継げるようにしましょう。
注意点④:検索意図から外れたコンテンツを追加しない
ブログをリライトする際には、検索意図から外れたコンテンツを追加しないようにしましょう。
記事に網羅性や独自性を持たせようと思うと、沢山情報を詰め込みたくなるのも分かります。
ですが、あまりにも検索意図から外れたコンテンツは逆に読者の邪魔になります。
読者にファーストの考えが基本なので、リライトする際には検索意図かれ外れたコンテンツは追加しないようにしましょう。
まとめ:ブログをリライトする方法を実践しよう
ブログ記事が50記事を超えたらブログ記事をリライトしましょう。
そうするとことで、最小限の記事数で最大限のアクセス数を集めることができます。
ブログをリライトする方法に従えば、誰でも効果的なリライトをすることができます。
その際に、今回解説したブログをリライトする際の注意点には気をつけましょう。
あなたも、ブログ記事をリライトして効果的にアクセスUpを狙いましょう。
最後にこの記事の内容をまとめておきます。
ブログをリライトするタイミング
50記事を更新完了したら
ブログをリライトするメリット
①:SEO強化で順位Up
②:最新情報にアップデート
③:コンテンツ重複を回避
④:CVR向上で収入Up
ブログをリライトするデメリット
①:順位が下がる危険性もあり
②:リライトの判断が難しい
ブログをリライトする方法【6ステップ】
ステップ①:リライトする記事を見つける
ステップ②:読者ニーズを調査する
ステップ③:競合ブログを調査する
ステップ④:記事構成案を作成する
ステップ⑤:ライティングを行う
ステップ⑥:効果検証を行う
ブログをリライトする際の注意点4つ
注意点①:重複ページにならないようにする
注意点②:著作権法違反に気を付ける
注意点③:リライトの際にURLは変更しない
注意点④:検索意図から外れたコンテンツを追加しない